2人目以降の出産は上の子の預け先確保やメンタルのケアなど、初産のときにはなかった出産準備の課題がでてきます。
今回は、先輩ママたちが2人目以降の出産時に上の子問題をどうクリアしたのか紹介します。
また、私も2児の母でもあるので実体験をまじえてお話しますね。
目次
【2人目以降の出産準備】上の子の預け先

上の子が何歳かにもよるところですが、上の子の預け先どうしようかなと悩むという事はきっとお子さんの年齢は小さいはず。
我が家も2人目を出産するときは、上の子が2歳でした。
それでは、先輩ママたちが実際にお願いした預け先を紹介していきます。
多くのママがお願いしているのは実母・義母
実母・義母に預けたという方が多いです。
私も義両親に上の子をお願いしていました。
事前に義両親のほうから、「見てあげるよ」と言ってくれたので甘えることに。
子どももじいじばあばが大好きなので喜んで行っていましたが、出産前にお試しお泊まりなど預ける訓練をしておくと安心ですね。
預けずにパパと頑張ってもらう

パパも子育て当事者です。
仕事のお休みをもらえるなら休んでもらって、子どもを任せましょう。
ただ、普段は仕事中心のパパの場合、いきなり「はい、お願いね。」といっても対応できませんし、パパも子供もかわいそうです。
出産前に子どもと過ごすトレーニングや子どものルーティンや対処法を共有しましょう。
親族も頼れなくてパパも忙しいママは子どもと一緒に泊まれる産院や計画分娩ができる産院を選んだ
最近の産院は、分娩予約を早めにしないといけないイメージがありますがどうでしょうか?
もし上の子を預ける先がなさそうなら、妊娠をしたときに子どもも一緒に泊まれる産院や計画分娩ができる産院を探しておく必要があります。
また、幼稚園などに通っている上の子がいるなら、ファミサポを利用するのも考えましょう。
【2人目以降の出産準備】上の子のメンタルケア

上の子の年齢によって、「赤ちゃんが生まれて家族が増える」という感覚の理解度は違うと思いますが、何かを感じ取っているはずです。
我が家は2人兄弟なのですが弟が生まれた時から上の子は嫉妬はせず、むしろ自分が可愛がりたいというタイプでした。
私が実践していた赤ちゃんが生まれる前と後の上の子への接し方を紹介します。
出産前の上の子との過ごし方
特に、「これから赤ちゃんが生まれるんだよ」みたいな語りかけは必要以上にしませんでした。
いつも通りに過ごしつつ、いつもより子ども優先で過ごし、一緒にたくさん遊びました。
お腹が大きいこともあって抱っこなどはしてあげられませんでしたが、公園に連れて行ったりできることはしていました。
出産後の上の子への接し方

上の子が初めて赤ちゃんに会いに来る日。
ネットで対応方法を調べていると、上の子はショックを受けるとか真っ先に上の子に会いたかったよと抱きしめてあげるとか書いてありましたが、実際はママのことをスルーして赤ちゃんに一直線で興味津々でした。
ママである私のほうが寂しかったくらいです。(笑)
その後の生活では、一緒にお世話をするという事を意識しました。
よく「上の子優先で過ごそう」と言われますが、とても難しいことです。
簡単なお手伝いをお願いしたりして、一緒にお世話することで弟を受け入れてかわいがることができたようです。
もちろん、上の子と2人きりで向き合う時間も大切です。
まとめ:上の子の預け先は人それぞれだけど情報共有や練習が大切

- 上の子の預け先
- 実母や義母
- 預けずにパパ
- 預けずに一緒に入院or計画分娩
上の子を預けたりパパにお願いする場合、上の子の好きな食べ物、朝起きた時や夜寝る前のルーティンを共有して預かる側も過ごしやすいように、できるだけ多くの情報を共有しておきましょう。
上の子のメンタルケアについては我が家の場合です。
参考になれば嬉しいです。