ベビー服に水通しが必要なように、哺乳瓶も準備しているなら使用前に消毒が必要です。
今回は、出産準備期間中でいつ消毒をしておくべきか目安を紹介します。
また、消毒方法をいくつか紹介しますので、自分に合う方法で消毒してくださいね。
目次
【出産準備】哺乳瓶はいつ消毒しておく?

シンプルですが、哺乳瓶を使用するときに消毒されていればOKです。
他のママ達の消毒タイミングを紹介しますね。
- いつ消毒する?
- 臨月前に自分で消毒しておいた
- 退院日に家族に消毒しといてもらった
自分で消毒するなら、臨月までには消毒を済ませて清潔なケースに収納しておきたいですね。
家族に頼めるのであれば、退院までに準備できるようにお願いしておきましょう。
出産前に消毒はしなかったママの意見

- いざ必要になったとき赤ちゃんに泣かれながら消毒した
- 母乳で足りれば哺乳瓶不要なのであらかじめ消毒はしなかった
わりと多くのママが慌てて消毒したようなので、事前にやっておくと良いかもしれません。
なかなか出産直後から完全母乳のママって少ない気がします。
最初はミルクを足したりすると思うので、消毒しておくことを推奨します。
絶対消毒しないとダメ?

水洗いや食器用洗剤で洗うだけでも良いのかな?という疑問を持つ方を時々見かけますが、気にしないならそれでもOKだと思います。
水洗いだけだったから、食器用洗剤だけだったからと言って赤ちゃんに体調不良があったという話は、少なくとも私は聞いたことないです。
ただ、ちゃんとした消毒をしておけば安心です。
【出産準備】哺乳瓶の消毒方法

消毒方法は大きく分けて3つあります。
薬液消毒
ミルトンなどの消毒液に一定時間漬けて消毒する方法です。
- メリット
- 哺乳瓶を洗って漬けておくだけなので簡単
- 1日のうち頻繁に消毒するなら薬液消毒が楽
- 時間がかかる
- 24時間目安に消毒液を交換する手間がある
デメリット
個人的に、ミルトンを買い続けるのは経済的に負担です。
最初こそミルトンを使用していましたが、途中からチュチュベビーの「つけるだけ」に変更しています。
金額が半額くらい違いますが、特に問題なく使えましたよ。
電子レンジ消毒
- メリット
- 時短で簡単
- 薬を使わない
- やけどするリスクがある
- 哺乳瓶の素材によってはできない
デメリット
電子レンジで消毒する方、増えてきている気がします。
ケースがそのまま収納になっていたり便利ですよね。
煮沸消毒
昔ながらの消毒方法です。
哺乳瓶が入るサイズの鍋と水があれば消毒できます。
- メリット
- 薬を使わない
- 家にある鍋でできるので費用がかからない
- やけどするリスクがある
- 哺乳瓶の素材によってはできない
- 火を使うので消毒の間、見守る必要がある
デメリット
母乳メインで育てているママは哺乳瓶を頻繁に使わないでしょうし、そういったママが取り入れてる消毒方法です。
ベッタの哺乳瓶は、煮沸消毒が推奨されている哺乳瓶ですよ。
↓ベッタは、こういう形の哺乳瓶なのが特徴です。
まとめ:出産準備として哺乳瓶の消毒は臨月前に済ませておくと安心
哺乳瓶の消毒は、出産前に一度やっておくと安心です。
消毒方法は3種類ありますが、それぞれのメリット・デメリットを踏まえたうえで自分に合う方法を選択しましょう。