出産の入院準備を始めると「あれ?荷物多いな。キャリーバッグレベルの大きさじゃないと入らないのでは?でも、キャリーバッグなんて大げさかな。」と他のママがどのようなバッグで入院準備を進めているのか、気になり始めます。
調べたところ、他のママ達はキャリーバッグやボストンバッグ、リュックにトートバッグと人によって入院バッグが違いました。
今回は、それぞれのバッグのメリット・デメリットをお伝えします。
それと入院バッグと陣痛バッグは分けておくことをおすすめします。
【出産入院準備】キャリーバッグ(スーツケース)
- メリット
- コロコロがついていると持ち運びが楽
- たくさん入るのでキャリーバッグひとつで済む
- 大部屋向きではない
- 大きすぎると邪魔になる
- 荷物を取り出すのに広げなくてはならない
デメリット
入院時にひとりでタクシーで向かうかもしれない状況があり得るのであれば、キャリーバッグは移動が楽に済みます。
キャリーバッグは、個室向きのバッグかなと思います。
キャリーバッグ恥ずかしいかなと思うママもいるようですが、最近はキャリーバッグで入院するママ増えている印象です。
【出産入院準備】ボストンバッグ
- メリット
- 荷物の出し入れがしやすい
- たくさん入るのでボストンバッグひとつで済ませることもできる
- 陣痛中に入院バッグを自分で運ぶのはしんどいかも
デメリット
ボストンバッグで入院するママが1番多いのではないかと思います。
ただ少し中身がぐちゃっとしてしまうんですよね。
私だけでしょうか。。。
【出産入院準備】リュック
入院バッグよりも陣痛バッグ・サブバッグとして活躍します。
- メリット
- 両手があくので便利
- 今後の育児でもリュックが役立つ
- 陣痛バッグ・サブバッグとしては容量に文句なし
- 特になし
デメリット
ママになるとリュックを使う機会が増えます。
生まれたての赤ちゃんは片手では抱っこできないですし、両手があくリュックはしばらく役に立ってくれるので、ひとつ持っておくと便利です。
【出産入院準備】トートバッグ
トートバッグのサイズはピンキリで大容量なら入院バッグとしても使えますが、A4サイズとかなら陣痛バッグとしても使えます。
- メリット
- すぐにものの出し入れができる
- マザーズバッグのトートバッグタイプは種類が豊富
- 片手がバッグでふさがる
デメリット
マザーズバッグを調べると、トートバッグタイプのものは多くありますよ。
がばっと開けられるので、ものの出し入れが1番楽なのはトートバッグでしょうね。
状況に合わせたバッグ選びをしよう
- 大部屋なのか、個室なのか
- ママ自身が荷物を運ぶのか、家族が運ぶのか
- 病院ルールはあるのか(まれにキャリーケース禁止の産院あり)
この辺りを考えてバッグを選ぶことをおすすめします。