最近ナップナップの抱っこ紐ユーザー増えている気がします~。
私は長男のときから使っていて、大体4年前なんですがその時はあまり使っている人と遭遇したことなかったですが、最近ちらほら見かけます。
さて、本題!私が使用していたナップナップの抱っこ紐についてレビューしていきます。
ナップナップの抱っこ紐の特徴といえば、小柄な日本人向けに設計されていること。
しかし、主な使用者である私は身長160cmで小柄ではなく、THE・標準体型ママです(笑)
他の個人のブログでは「小柄ママにおすすめ!」と紹介されていることが多いですが、あえて小柄じゃないママが使った感想を紹介したいと思います。
目次
ナップナップの抱っこ紐の紹介
簡単にnapnap(ナップナップ)の抱っこ紐について紹介します。
ナップナップの抱っこ紐をご存知の方は、読みとばして大丈夫ですよ~。
ナップナップの抱っこ紐の特徴
- 持ち運びが楽
- 男女使えるデザイン
- 日本メーカーの国産品
- 他の抱っこ紐に比べて安い
- 小柄な日本人にも合う設計
- 使用者の腰・肩への負担軽減を実現
- 赤ちゃんの股関節が開きすぎない設計
ナップナップにはふたご抱っこ紐もあるんですよ~。
他の抱っこ紐メーカーにもあるのかな?
少なくとも私は、ナップナップで初めてふたご抱っこ紐を知りました。
ナップナップ抱っこ紐の安全性は?

安全性を示すマークにSGマークがありますが、ナップナップのヒップシートTranシリーズとふたご抱っこ紐以外はSGマーク制度に認定されています。
どうしてヒップシートTranシリーズとふたご抱っこ紐はSGマーク制度に認定されていないのかは、公式ホームページに理由が記載されていますのでそちらをご確認ください。
ごく普通の抱っこ紐を検討しているなら、SGマーク制度で認定されているので気にしなくて大丈夫です。
ナップナップの抱っこ紐を使用している理由

義母が買ってきてくれたから。それだけです。(笑)
1人目の妊娠中、「抱っこ紐まだ買ってないなら買うよ」と言われて「こだわりないの?」と聞かれましたが、初産で抱っこ紐の知識もないし「なんでもいい。任せる。」といった結果、ナップナップの抱っこ紐が届きました。
義母曰く、「店員さんがおすすめしてくれた」と言っていました。
ナップナップの抱っこ紐を使用する私と旦那と子ども

私が使っていたのは、BASICシリーズのカーキです。
新生児パッドも使用していました。
使用者の特徴
- 私⇒身長160cm標準体型
- 夫⇒身長185cm痩せ体型
- 子ども①(1歳まで)⇒生まれ3600gオーバー、身長高め、体重は成長曲線の上限ぎりぎり
- 子ども②(1歳まで)⇒生まれ3100gオーバー、身長高め、体重は標準(=痩せ型)
子どもの体型はそれぞれ全く違います。
長男、ごっつぁんですタイプ。次男、ひょろりタイプ。
ちなみに我が家では、2人とも1歳になるまでに抱っこ紐は卒業していて、ナップナップの抱っこ紐の使用期間はトータル2年間ないくらい。
買い替えなどはせず、1つの抱っこ紐をずっと使っていました。
またセカンド抱っこ紐は持っていなかったので、ナップナップの抱っこ紐のみで過ごしています。
なので他のメーカーと比較して、ナップナップはこうだ!みたいな意見は言えませんが、純粋な感想をお届けします。
ナップナップの抱っこ紐の感想!良い点と欠点

ナップナップの抱っこ紐には満足していた私。
だからこそ、買い替えもせずずっと使っていました。
もちろん購入をおすすめできるのですが、惜しいところもあるんです。
良いところ、いまいちなところをあわせて紹介していきます。
①新生児から使える
縦抱っこの抱っこ紐は、基本的に赤ちゃんの首がすわっていないと使用できませんが、新生児パッドがあれば生後10日から縦抱っこができます。
いきなり厳しい意見を言うと、使っていた私からすれば新生児パッドは購入の必要ないですね。
新生児パッドの購入が必要ない理由
- そもそも首すわる前に抱っこ紐あまり使わない
- 厚手のクッションを抱えるのと一緒なので暑い
せっかく買ってもらったので試しに使ってみましたが、結果使わず。
②値段が他の抱っこ紐より安い
抱っこ紐で有名なエルゴとかだと2万、3万平気でしますよね。
でも、ナップナップの抱っこ紐は安いものは1万円切っています。
私の使っている抱っこ紐も1万円以下で、新生児パッドと合わせても1万ちょっとの出費で済みました。(買ったの義母だけど笑)
③男性が使っても自然なデザイン
我が家はパパも使えるようにカーキにしました。
私がナップナップの抱っこ紐を手に入れた時は、シンプルなものしかなくて今ほどシリーズなかった気がします。
UKIUKIシリーズやCOMPACTシリーズ
の柄物デザインも、セカンド抱っこ紐とかなら可愛くてよさそうですね。
④体がラク
当たり前かもしれませんが、普通に抱っこするより抱っこ紐で抱っこしたほうが楽です。
ナップナップの抱っこ紐は腰や肩への負担を軽減する工夫がされているので、最後まで肩こりなどに悩まされることなく抱っこ紐ライフを終了することができました。
⑤おんぶができる
1人目のときはおんぶしなかったんですが、2人目のときはおんぶしながら家事をする場面が結構ありました。
リュックを背負う感覚でおんぶできるので簡単です。
唯一、おんぶだとメッシュフードがつけづらいという欠点がありましたが。
(寝ちゃうと首がうしろにいくのでフードは必須だった)
この点はやはり声が上がったのでしょうか?
UKIUKIシリーズはおんぶでもフードをつけやすくなっているようです。
⑥小柄じゃなくても使いやすい
結論から言えば、小柄じゃなくても問題なしです。
「小柄な人におすすめできる抱っこ紐」改め「小柄な人にもおすすめできる抱っこ紐」ですね。
公式サイトのレビューを見ても私より身長が大きくて使っている方もいるし、うちの夫は185cmですが問題なく使えていましたから。
⑦コンパクトになる
ウエストポーチのように丸めておけます。
ボタンで1ヵ所とめるだけなので簡単でした。
⑧大容量ポケット付き
うーん、他のママさんはどうなのかわかりませんが私はあまり活用できませんでした。
公式サイトの画像には財布もキーケースも携帯も入ってますが、入りませんよ。笑
うちの子が大きめ赤ちゃんだったってこともあるかもしれませんが、入ってハンカチティッシュくらいですかね。
赤ちゃんの背中で布が突っ張っているところにポケットですから、硬いもの入れると赤ちゃん痛いと思いますよ。
⑨赤ちゃんの背中部分がメッシュになる
ファスナーあけると背あて部分がメッシュになっています。
ただでさえ体温の高い赤ちゃんがママと密着していますから、これは良い機能ですよね~!
ナップナップの抱っこ紐の新作が発売されたばかり

今までBASICシリーズの感想で惜しいところも述べてきました。
そのほとんどの不満が解消された新商品が最近発売されていました。
新しい抱っこ紐は、ナップナップベビーキャリーVisionです。
あの新生児パッドはなくしてヘッドサポートに変わっているし、前向き抱っこもできるようになっています。
新商品だからお値段は上がってますけど、それでもまだ他メーカーよりは抑えられた価格なのでは?
まとめ:ナップナップの抱っこ紐コスパ良い

あくまでも抱っこ紐の王道エルゴなどを知らない私の意見だけど、ナップナップの抱っこ紐安いけど十分使えます。
使ってみて安全性も問題なし。
小柄じゃなくても普通に使えました。
抱っこ紐をこれから選ぶというママの参考になれば嬉しいです。
シリーズもいろいろあって選べるので、公式ホームページをよかったらのぞいてみてくださいね。