2020年3月現在、フィンランド・ベイビー・ボックスの中身は、ボックスも含めれば32点となっています。
(※他メディアやブログでは51点と紹介されているものもありますが、32点が最新の内容です。)
元々は51点あった中身がどうして32点にまで減ってしまったのか。
そして、何が減ったのか。
今回は、そのこの2点について調査しました。
↓フィンランド・ベイビー・ボックスの記事まとめはこちら

目次
フィンランド・ベイビー・ボックスで減った・変更になった中身とは

51点から32点への内容変更と聞くと、値段は変わっていないのにすごく損した気分になりますね。
でも、落ち込むことはありません。
削減・変更したものの内容を見れば、フィンランド・ベイビー・ボックス社の前向きな判断だったんだなあ、と思えるはずです。
寝具系
- 掛け布団→フリースブランケット
- 掛け布団カバー→おくるみブランケット
- スリーピングバッグ
- バープクロス×2→1
寝具系は、掛け布団が使い勝手の良いブランケットに変わりました。
スリーピングバッグは、現在入っている「外出用オーバーオール」があるため除かれたと思います。
バープクロスは、よだれかけやおくるみとしての役割を担いますが、日本ではあまりなじみがないですよね。
おくるみブランケットも追加になっていますし、2枚から1枚への変更は問題なしではないかと思いますよ。
衣類系
- リブ編みソックス
- リブ編みミトン
- ソックス
- ミトン
- バラクラヴァハット
- タイツ
- フットレギンス×2
衣類小物系が減っています。
このあたりは、必要な子と必要でない子がでてきますよね。
特にバラクラヴァハット(赤ちゃんの顔の部分しか露出しない帽子)は、日本ではほとんど出番なしだったと思うので良い判断だったと思います。
衛生小物系
- 歯ブラシ
- コンドーム
- お風呂用温度計
- 洗えるブラ・パッド×2
- ヘアブラシ
- 爪切り
- 哺乳瓶
衛生小物も思い切って減らされています。
哺乳瓶は日本ではあまり売っているのを見かけないタイプのものだったので、これも賢明な判断だと思います。
乳首の買い替えとかありますからね、どこの赤ちゃん用品店でも手に入るような哺乳瓶が理想です。
フィンランド・ベイビー・ボックスの中身が減った・変更になった理由

ここまで、中身の何が減ったのかを紹介しました。
次は、なぜ減らすことになったのかを紹介しますが、公式ホームページでは「こういう理由があって減らしたよ!」とは、明言されていません。
考えられる理由を調査しました。
定期的に中身の見直しをしている
フィンランド・ベイビー・ボックス社は、商品を改善するためにお客様の声を大切にしています。
それは、お問い合わせの内容であったり、レビューの内容であったり。
中身の見直しをする際も、まずはお客様の声を反映させていると思います。
過去にあった例
過去の問い合わせ例として「フィンランド・ベイビー・ボックスにカスタマイズされた内容で、すでに持っているものがあるから別のものに変更できないか?」と聞いた女性がいました。
そうしたらフィンランド・ベイビー・ボックス社は、快く変更してくれたそうです。
これはあくまでも私の予測ですが、こういった問い合わせが複数あるものはより良いものに変更、もしくは減らすということに繋がったのではないかと思います。
- 問い合わせしたら、後に見直しで内容が減らされてしまうわけではありません。
「こうしてくれたら嬉しいな」という問い合わせは、今後のフィンランド・ベイビー・ボックスをもっと良いものにするための材料になります。
丁寧に対応してくれますから、何でも問い合わせて聞いてみましょう。
フィンランド・ベイビー・ボックスの以前の中身が欲しい場合

フィンランド・ベイビー・ボックスについて調べると、いまだに中身は51種類あります、と紹介しているサイトがあります。
また、過去に購入した人の写真なんかをみると「前に入ってたこれが欲しかったのに、内容の変更でなくされてしまった」ということもあるかと思います。
そういった場合の対処法を紹介します。
ダメ元で問い合わせしてみる

フィンランド・ベイビー・ボックスの公式ホームページから問い合わせてみましょう。
もちろん、ダメ元で。そんなに期待はせずに。
在庫があれば、対応してくれるかもしれません。
そして、その問い合わせ内容はまた中身の見直しの際に検討され、意見が多ければ商品の復活に繋がるかもしれません。
